宇都宮市の城山地区で、お米（コシヒカリ、ゆうだい２１、とちぎの星など）を中心に麦、蕎麦を生産しています。

　約３０haの農地を管理するのは、大変な作業ですが、耕作放棄地をつくらないよう地元を耕すことで、美しい田畑を保っていきたいと考えています。お米づくりは、苦労が絶えませんが、「食べておいしい、笑顔になってもらえれば」という想いで毎日耕しています。地元の学校給食にも使用してもらい、子どもたちに食べて地元のおいしいお米を知ってほしいと思っています。

　また、地域の活性化のために、仲間たちと自転車プロロードレースチーム「宇都宮ブリッツェン」と連携して、「ブリッツェンファーム」をつくり、「宇都宮ブリッツェン米」をブランド化して販売・PRもしています。

　宇都宮ブリッツェン米は、生産しているゆうだい２１のなかでも、大粒のものを厳選しています。うつのみや農産物ブランド推進協議会に、ブランド農産物として認定されています。

　農産直売所「あぜみち」さんなどで購入できますので、宇都宮市のおいしいお米を食べてみてください。